投資哲学④ 〜ROEが大事〜

royは、投資する個別株の指標のうち、ROEを重要視します。

ROEとは?

自己資本利益率のこと。

ROE(%)=当期純利益÷自己資本×100 で表される。

要するに、自己資本を使って利益を生み出す力、

すなわち、企業の稼ぐ力を表しているものです。

かのバフェット氏もROEを重要視しているそうです。

15%〜20%あれば有料企業ということですが、

royはROE25%以上を3期以上続けている企業に注目します。

すなわち、直近の純利益が安定している企業、ということになります。

ちなみに、ROEはその性質上、借入金をして自社株買いをすることでも上がるため、

B/S(貸借対照表)の借入金が膨らんでいないか、

または、自己資本比率が低くなっていないか、

などなど、見極めには注意が必要そうです。

気をつけるポイントはありつつも、

高いROEを叩き出し続ける企業は優良である可能性が高いので、

そんな有望株を信じ、しっかりとホールドしつづけ、

PFの含み益を増やしていくことを目標にしたいと思います。

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