ついに二十日目にやってきました。
こうなってくると、決まった時間(朝七時くらい)にブログをかかないやらないことに、
違和感を感じるレベルになってきています。笑
さて、先日書いたとおり、老子の本を読み始めました。
すごくいいですね。孔子の論語はとてもためにはなったのですが、
それと相対するような考え方で、いくつか腑に落ちました。代表的なところでは、
・道(万物のすべての根源のようなもの)
・無為自然(自然に任せること)
・小国寡民(人が少なく小さな国づくり)
あたりでしょうか。
一番心にのこったのは、
「勉強しだすとさらに勉強しないといけなくなるから、いっそ勉強するな。
それより道を究めることに専念しろ」
とか、
「美しいとか正しいとか言い出すと、その反対の醜いとか悪いとか
ネガティブな考えが発生するから、いっそ美しいとか正しいとか判断するな」
ですね。
これは論語からは絶対に出てこない思想だと思いました。
あと、もっと論語とバチバチに敵対しているのかと思ったら、
意外とそうでもなかったですね。
「欲を捨てて、まず現状足りていることに感謝しろ」とか、
同じ論調の部分とかもありました。
まだ、一冊の本をサラッと読んだだけなので、
何度か読み返して、頭にインプットしていきたいと思います!
では、また。
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