さぁ、十五日目にやってまいりました。
最近、イライラすることと憂鬱になることが多くて困っています。
そこで、仏教に関する本を読んでみました。
そうすると、『判断しないこと』ということがキーワードとして出てきました。
良い、悪い、正しい、正しくない、もろもろを、判断しないということです。
判断せずに、客観的にとらえる。
確かに、勝手に成功した、失敗したとか判断して、
それに一喜一憂してしまっているなぁ、と思いました。
なので、周りの物事をむげに判断せず、
常に自分が正しい、という考えを捨てる、ということが大事だそうです。
自分が正しいと思ってしまうから、それに反するもの、
あるいは沿ったものに対していらぬ反応してしまうのですね。
今後は、自分が正しいと思わないことを習慣にしていきたいと思いました。
いやー、仏教は奥が深いですね。
現代人がストレス社会を生き抜くヒントがちりばめられています。
以前、論語のことを書きましたが、
仏教は、論語よりも抽象的ですが、その分メンタルに特化している印象を受けます。
もう少し勉強して、動じない無の心を鍛えてきたいと思います!
では、また!
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