さあ、八日目の更新がやってまいりました。
私、自己啓発系の本やビジネス書を読むことが多いのですが、
最近、齋藤孝さん訳の「論語」を読み返しています。
いやー、論語はやはりいいですね。
何千年もの昔から、読み継がれているだけのことはあるなーと、読むたびに感心します。
過ぎたるは猶及ばざるが如し(多すぎるのは少なすぎるくるのと同じくらいだ)とか、
強欲な現代人が反省すべき格言がたくさん出てきます。
科学技術とか、そういったものは日々進化していくと思うのですが、
道徳とか、そういった部分は古来からあまり進化していなくて、
(哲学という分野は発達してきているのでしょうけど)
というか、「おおむねこれが正しい」という真理に近いものが実は存在していて、
はるか昔から、道徳におけるコアの部分は変わらずにそこに在る、というイメージがあります。
そういう意味では、昨日の記事に書いた数学と通ずるものがありますね。
というわけで、道徳と数学の共通項を見出して同じグループに分ける「抽象的思考」を実践してみました笑
また、気持ちが落ち込んだときとか、
思い悩んで、孔子様に助けを請いたいとき、
「論語」を読み返して、自分の血肉にしたいと思います!
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