royは、投資する個別株の指標のうち、ROEを重要視します。
要するに、自己資本を使って利益を生み出す力、
すなわち、企業の稼ぐ力を表しているものです。
かのバフェット氏もROEを重要視しているそうです。
15%〜20%あれば有料企業ということですが、
royはROE25%以上を3期以上続けている企業に注目します。
すなわち、直近の純利益が安定している企業、ということになります。
ちなみに、ROEはその性質上、借入金をして自社株買いをすることでも上がるため、
B/S(貸借対照表)の借入金が膨らんでいないか、
または、自己資本比率が低くなっていないか、
などなど、見極めには注意が必要そうです。
気をつけるポイントはありつつも、
高いROEを叩き出し続ける企業は優良である可能性が高いので、
そんな有望株を信じ、しっかりとホールドしつづけ、
PFの含み益を増やしていくことを目標にしたいと思います。
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